プログラミング学習に役立つ！有料サービスの選び方とまとめ

学習は全て無料でも十分行えますが、無料は間違いなくしんどいです。苦手な部分にコストを払って、目的達成までを容易にしていくのが賢い学習方法です。まずは自分に合ったものがないか目を通してみて、検討してみてください。

表の意味合いは下記の通りです。

• 名称、適した学習タイプ
• 区分｜金額
• 習得スキル
• 備考

• Progate、ドットインストール＝コストに対して学習できる言語の多さがコスパ最高。
• やんばるCODEオンライン＝教材あり、質問、相談もあり、エンジニアへのインタビューもあり。エンジニアになった後も人脈は残る。
• ウェブカツ！！＝教材の質は随一。他スクール利用の制限など、規約が厳格なので違反しないよう注意。強制退会があります。炎上を恐れない運営さんなので巻き込まれにも注意。

• 120円ロードマップ＝ダントツの安さ。価格に反して良質なロードマップ。
• Udemy＝動画教材が1200円程度（割引）で買えるのが凄い。ロードマップなどと組み合わせて学習すると良い。
• 専門書籍＝SNSなどを調べると、推奨される書籍が絞れてくるはず。サロン生ならサロンで聞くのもOK。
• （略）頭おかしい企画＝募集制なのでチャンスが限られるが、チーム開発や就職支援まで、サポート範囲が広い。神里さんは高い意識の持ち主なので、ぬるい気持ちでエンジニアになりたい人は買わないでください。
• RaiseTech=現役エンジニアが講師のルールを強く守っていて、社長自身も現場に出続けている。スクールには元エンジニアなど、しばらく現場に出ていない人もいるので、本当に現場の技術を教わっているかは大事。
• デイトラ＝無料時代から定評のあった教材。無料時代と同様の運営メンバーなのでサポート品質も問題なし。

こうして並べると、スクールに関してはまとまったお金が必要なものの、基本的にITエンジニアになる為の学習コストは高くないことが分かると思います。

それでもITエンジニアになるのが大変なイメージがあるのは、プログラミング自体の適切な教材を見つけるのは比較的難しい傾向にあるからです。

自己学習が苦手な人、現役エンジニアから直接指導を受けたい人、短期で結果を出したい方には、ずるずると時間をかけるより、スクールで結果を出すことも十分検討材料に入ってきます。