こんにちは、みーまです。
私はAWSエンジニア(クラウドエンジニア)になったスクール卒エンジニアの一人です。
この記事を読まれる方は、「クラウドエンジニアが今熱いらしい」「でもどうやってスキルを身に着ける?」という気持ちでこの記事に辿り着いたと思います。
AWSの技術は先進的でとても面白いものである一方、学習の難易度は高く、独学(個人学習)から始めるとかなりの努力と時間を要します。
実際に私も一度はAWSを独学してみようとトライしてみたものの、「これで『稼ぐ』レベルになるには独学では無理だ」という結論に至り、スクールで学ぶことに決め、そのおかげもあって今に至ります。
この記事ではAWSエンジニアを目指す人に向けて、
- AWSエンジニア(クラウドエンジニア)とは?
- 私が受講したエンジニアリングスクール「RaiseTech」とは?
- 転職に成功するまでの7ヶ月間(※1、※2)とはどうだったのか?
を順を追って紹介します。
※1:2019年5月スタート
※2:スクール=4ヶ月、AWS認定学習+就活=3ヶ月
基本的に受講当時(2019年)の経験を中心に書いています。
現在のサービスは凄く進化しているので、その内容も交えて紹介します!
筆者について
私の自己紹介です。
- 都内企業のAWSエンジニア。
- RaiseTech AWSフルコース 2019年5月度卒業生(一期生)。
- カリキュラム完走後、20年弱勤務したカスタマーエンジニア(※)を退職し、上京、都内企業で就職。
- 都内で一定の実務期間を経て地元に戻り、現在は地元からフルリモートで全国の案件を担当。
- その他、副業としてメンター、システム開発(インフラ担当)。
- 「夜間待機、休日出勤あり」の生活から「平日日中のみ、フルリモート」に代わり、且つ年収アップに成功。
- 当時クレジットカードのリポ払い残債がかなり(N百万)あったが、1年で完済。
- メーカーから委託を受け、サーバーの設置や点検修理までを行う、保守員のこと。
AWSエンジニアってどんな仕事?
この記事を読んでいる人のなかでも、「AWSエンジニアがどのような仕事」について、はっきりイメージできていないかもしれないので、まずは紹介します。
まず「クラウドエンジニアとAWSエンジニアは違うのか?」という疑問がでますが、クラウドエンジニアとは「クラウドインフラ全般を扱うエンジニア」なので、ここにAWSエンジニアは含まれますし、現在のクラウドインフラ市場はAWSがダントツであるため、「クラウドエンジニア=AWSエンジニアとされることが多い」です。

AWSエンジニアはこの中の一部、AWSに特化したインフラエンジニアであり、AWSが提供している200以上のサービスから必要なものを組み合わせて、依頼者が求める仕組みを作るのが主な仕事ににあります。
クラウドエンジニアを含んでいるインフラエンジニアについても重要なので、ここで説明します。皆さんが使っているAmazonやLINEなどは、大きく「プログラム(ソフトウェア)」と「コンピューター(マシン、ハードウェア)」に別れていますが、AWSエンジニアというのは、どちらかというと後者のコンピューターを準備したり、コンピューター同士を繋ぐネットワークを作る仕事です。
一方、前者のプログラムを作る人はプログラマーと呼ばれます。インターネット上の様々なサービスは2種類のエンジニアが分業することで上手に開発、運用をおこなっているわけです。
以下の図は主なシステム開発の役割分担ですが、白い部分がインフラエンジニア(クラウドエンジニア)が担当し、グレー部分がプログラマーが担当する部分です。こうして見るとインフラエンジニアは重要な仕事だということがお分かりいただけるかと思います。この図からは割愛しましたが、システムが稼働した後の監視もインフラエンジニアが主に担当します。

ちなみに私自身は「クラウドエンジニアと呼ぶのは最初だけにしておいたほうが良い」と思っています。言葉として具体的ではありませんし、「自分は業界について理解していないまま勉強しようとしています」と背中に紙を貼っているようなものです。
AWSは世界でもトップクラスのクラウドサービス
AWSエンジニアが熱いとされる一番の理由は、AWS自体の凄さにあると言っていいでしょう。
元々、Amazon社は自社のECサイト「Amazon」を動かす仕組みを作るために、他社からサーバーを購入したりしていました。しかしこれを自社開発するようにして、しかも他社に有償で貸出もしよう、という経緯でAWSは誕生しています。
AWSはその後も成長を続け、現在は業界トップクラスの市場シェアを誇ります。提供するサービスは200以上あり、毎週なにかしらの機能アップデート(更新)が発表されています。
調査会社のSynergy Research Groupが公開した調査結果によると、2021年第4四半期時点でAWSのシェア(利用率)は33%とトップ、他社クラウドも徐々にシェアを上げていますが、まだAWSには追いつけない状況です。上位2社以外は10%も取れておらず、よほどの勢力が登場しない限り、この上位が入れ変わることはないでしょう。
AWS | 33% |
Azure(マイクロソフト) | 21% |
Google Cloud(Google) | 9% |
現時点は当然ながら、数年先を考えても、AWSは安定しているクラウドサービスと言えます。
実際にどのようなことができる?
AWSエンジニアが行う仕事は、お客様からのニーズを確認しながら、以下のようにシステムの構成図を書く、現在の環境をコード(文字)化する、実際にAWS上にシステムを構築することが中心になります。
流石に業務の情報を見せるわけにはいかないので、サンプルです。

AWSTemplateFormatVersion: 2010-09-09
Description: demo template
Resources:
LogicalID:
Type: AWS::EC2::Instance
Properties:
AdditionalInfo: "String"
Affinity: "String"
AvailabilityZone: "String"
BlockDeviceMappings:
BlockDeviceMappings
DisableApiTermination: false
このほかにも、これらを作る前に「欲しいものは何か」を問診(ヒアリング)していく作業も重要な仕事になりますので、いまはIT職に居ない方でも、相手の話を聞いたり、話を引き出すのが得意な人は十分活躍できる余地があります。
なぜAWS学習が必要だった?
ここで私の話を少しさせてください。
前職はITに関わる職種ではありましたが、いくつかの問題があり、それらを解決する何かが必要だと感じていました。
前職で出ていた問題
- 社員の平均年齢が高い
- 若い社員が希望を持てない
- 定期的に転属があり、当時の通勤時間が1時間かかっていた
- 技術革新により将来的に現職が衰退する、または労働体制が悪化するであろうと明確に予測できた
- 私が借金を多く抱えており、今の生活を変える必要があった
- 休日夜間の当番があることに不満だった
これらを打開する為に考えたことが、「AWSのスキルを身につけて、副業で稼ぐ、または転職する。それも最速で。」でした。
実は学習当初は副業するつもり満々でいたのですが、勤務中に怪我をしたため、結果的に転職を選択して今に至ります。
スクールで学ぶ必要性は?
「スクールで学ぶ」という選択肢と出会ったこと自体は全くの偶然だったのですが、「個人でゼロから学習するのは厳しい」とは最初から考えていました。
独学を阻む問題
- 知らないことを学ぶというのはそもそも苦行である
- IT業界に居る身からしても、AWSは最先端の未知の技術で習得に時間がかかる
- 借金などの個人的問題もあり、この状況を早期に変える必要があった
上のポイントを逆にしたものが、私がスクールに期待したことでした。
スクールに期待したこと
- 知らないこと、苦しいこともなるべく楽しんで学べる
- 難しい技術が短時間で習得できる
- 習得した技術がすぐ活かせる場に身を置ける
独学か?スクールか?
SNS上では「独学じゃないと現場に入って自走できない、スクールではダメだ」という発言をよく目にしますが、これは重要なことを見逃していると考えます。
彼らは暗黙的に「スクールでは自走力は身につかない」と思っていますが、それは間違いです。
自走力が身につくスクールも世の中にはあります。
私は独学ではなくスクールを選ぶ決断をした理由は、身の回りの問題以外にも、「このスクールなら自走力が養える」と考えたからです。
RaiseTech(レイズテック)との出会い
私がRaiseTechと出会ったのは、副業系のノウハウが集まるオンラインサロンでした。
ちょうど「もうすぐ正式サービスを開始する」という告知をしているところであり、「AWSをやるスクールができるんだ、珍しいな」と感じたのを覚えています。
普通に考えればそのような出たばかりの高額商品に手を出すのは普通ではないですが、RaiseTechが違ったのは、正式開校前の検証目的を兼ねたテスト版授業の録画が全て揃っていて、そこで公開されていたのです。

カリキュラムだけではなく、中身も公開するあり得ないことをやっていたので、「これは本当に内容に自信があるのでは」と感じました。
実際に初回の録画を視聴しましたが、質は良かったですし、実際に受けてみたくなったので、金額面でしばらく悩んだものの、受講する決心をしました。
当時リボ払いで限界だったカードとは別に新しくクレジットカードを作り、そこで24回の分割払で申し込みました。
オーナーのエナミさんは今でもよく「講座資料は別に公開してもいい。資料だけあってもマネできない」と仰ってます。
マネできない理由は全て読んでいただくと分かると思います(笑)
RaiseTechとは?
私が受講したRaiseTechの特長を紹介していきます。
RaiseTechのサービス体系
RaiseTechは、他には例を見ない、変わったサービス体系のオンラインスクールです。
項目 | 内容 | (参考)一般的なスクール |
---|---|---|
受講形式 | 現役エンジニアからのオンライン生授業(週1回、全16回) 課題の提出 | 収録済み教材の視聴 |
カリキュラム | 現場で採用している技術の為、定期見直し | 再収録が必要のため更新は少ない |
質問 | 内容、回数、質問相手すべて無制限(※1) | カリキュラム以外はNG |
サポート期間 | 無期限(※2 ※3) | 受講期間内まで 最長でも1年で停止が一般的 |
外部提携サービス | 日報(学習記録)システム 転職支援 オンライン学習スペース 営業スキル学習など | なし |
- 受講していないコースの講師に質問したり、案件トラブルの相談など内容不問です。これとは別にRaiseTech代表(現役エンジニア)との面談も無制限に行えます。
- 講座期間は4ヶ月ですが、退会はなく、サポート期限もありません。4ヶ月で完走しなくとも学習を継続できます。
- 受講したコースの再受講(受け直し)も可能です。
RaiseTechは自らを「エンジニアリングスクール」と位置付けています。プログラミングスクールとあえて違う名前を取るのは、スクールが生徒さんに教えるのは技術だけではなく、エンジニアとして働く行動原理なども伝える必要がある、と考えているからです。
他社と比べた強み=現役エンジニアが講師で、生授業
RaiseTechは「最速で稼ぐ」をモットーにしていて、これを守る為に全力です。
他社との圧倒的な違いとしては現役エンジニアからの生授業でしょう。公式サイトで普通に書かれていることではありますが、並大抵のことでは実現できないです。
そもそも稼げる現役エンジニアですから、報酬面においてメリットのない、わざわざ時間拘束される講師業をやる必要はないのです。それでもRaiseTechは現役エンジニアが絶対としていて、教育を専業にした(開発を辞めた)エンジニアは講師として選びません。
それほどまでに「現場の技術を伝える」ということに拘っていて、「この条件でもやりたい、教育がしたい」というエンジニアを探してきて、講師になってもらっているわけです。RaiseTechに実際に講師が集まっているのは、オーナーのエナミさんがが現役エンジニアであることが大きな理由でしょう。
なぜRaiseTechはスクールという形でエンジニア育成を提供するのか?
エンジニアを育成する方法は何もスクールだけではありません。書籍を発行したり、Udemyのような動画サービスもあります。
それでもRaiseTechがスクールという形に拘るのは、IT未経験者がITスキルを独学しようとすると、どうしても色々な問題が発生するからです。この問題を潰して、正しい方向に進めるようにRaiseTechのカリキュラムはできています。
よく発生する問題
- ゴール(どれくらいのレベルを学習したら良いのか)がわからない(業界を知らないから)
- ゴールが分からないから、道のりもわからない(業界を知らないから)
- 不安感から、誰かの発言に乗って方向転換しやすい(何が正しいかわからず安心したいから)
スクールが解決する3つのポイント
- ゴールが定まっている
- カリキュラムを進めることがゴールに繋がる、方向転換しなくて良い
- ゴールまでを徹底サポートする体制があり、挫折しにくい
私が受講開始してから転職するまで
実際に受講した7ヶ月間の様子は以下の通りです。
現役のエンジニアによる毎週の生講座方式
RaiseTechでは、下記のような感じで学習を進めます。
講師の現役エンジニアが毎週生講義を行います。
講義の最後には課題が発表されます。
次週の講義までに課題を進めます。
課題の達成方法は基本的に自分で調べる(これがかなり大変!!)ことになりますが、受講生とみんなで進めても良いですし、わからないところは無制限に質問可能(ただし答えは教えてくれない)です。
(この後はSTEP1に戻る)
毎週生講義をやるというスクールは実はほとんど無いようです。デイトラさんのように、動画教材を視聴しながら独習する形が多いですね。
生講義の理由
生徒さんがその場で質問できる機会を設けるということが大きな理由ですが、運営側にとっても、毎回の講座で最新情報を補足できたり、生徒さんからのフィードバックをその場でもらったりできるメリットがあります。
課題はどんな感じで進めるのか?
課題は講義の最後に出されますが、教科書、操作マニュアルのようなものはありません。ヒントは少し事前に出してくれることはありますが、それくらいです。
「それは難しすぎるのでは?」と思われる方が多いでしょう。ですが「現場の技術を、現場に近いやりかたで教える」という形なので、現場に近い粒度にするとこうなってしまうんです。
ただし質問は無制限です。答えは教えてくれませんが、考え方や解決までのヒントはくれます。
自分だけでやるという形は当然ながら、人と協力して解くのも禁止していません。
結局のところ、誰かにイチから教えてもらったところでそれは自分の知識ではないですし、その人がいなくなったらダメになるのでは話にならないので、この方式で育ててもらったのはすごく今生きています。
受講で得られた4つの体験
受講期間中に得られた体験は以下の4つです。
No. | 体験 | 説明 |
---|---|---|
1 | 業界の言葉、考え方の解説もしてくれる | RaiseTechでは、講座の課題と中心とした技術以外にも、現場でエンジニアとして働く際に必要な用語・マインドなども解説してくれるため、異業種から参加する人にとってはこれが助かります。 |
2 | 聞いてNGな質問は無い | 講座以外の質問を禁止しているスクールも多いのですが、RaiseTechでは禁止していません。今参加している案件の話や単価の話、生徒に今後紹介出来そうな案件の話、案件を取りながら学習する方法など、影響の無い範囲で何でも話してもらえました。 |
3 | 仮説と検証を促す質問対応 | エンジニアの問題解決というのは、仮説(おそらくこうだ)と検証(仮説が間違いないかの証明)の繰り返しになります。 RaiseTechの質問対応は、受講生の成長を促すスタイルであり、講師やメンター陣は答えを原則教えてくれず、代わりに調べ方、理解度確認の方法を教えます。 答えを教えたほうが「できた」をより数多く実感させることは出来るのですが、短期的なやり甲斐を与えるあまり将来を潰してしまわないようにしています。 |
4 | 人の質問も新しい見方を知る機会になる | マンツーマンではないクラス型なので、他の生徒さんの質問も見られるのは、同じ教室で学んだ時と同じように、沢山の気付きがあります。 皆さんがどこでつまづくのか、どう考えると上手く進めるのかなどは、見ているだけでも勉強になりました。 |
答えを教えるスクールではなく、答えの導き方を教えるスクールなので、正解は原則もらえません。これが「意地悪だ」と思う方はエンジニア業界自体がこの傾向であるので、正直不向きです。
エンジニアは「できないことを全てのチカラを駆使してできるようにしていく」のが仕事です。受け身の人がやっていける世界ではないです。だからこそ、責任の元での裁量と自由が与えられるわけです。ただただ、楽して稼げる職というのは幻想です。
コースで学んだ、経験したこと
コースで学んだこと、経験したことを紹介します。
課題達成の為実施した全作業一覧
AWSフルコースで実施した作業は以下の通りです。
課題達成までの方法は決まっていないのですが、私の場合は22項目に及びました。
当時はメンターがおらず、全てを4ヶ月で、講師さんのサポートを受けつつ、自力で調べて達成しました。
この量を見ると「自分にはできないかも」と思うかもしれませんが、できるようにサポートしてくれるのが講師さん、メンターさんで、後は本人が時間をどうやって本気で作るかだけです。
4ヶ月という期間について
- 正直、この期間で課題を全て終えられる方は少ないと思います。
- ただし、RaiseTechはサポート無期限の為卒業なし、何度も受け直しができるので、計画は4ヶ月と言わず長めに考えておくのが良いでしょう。6ヶ月以上継続していれば、そこから全課題完了の人がぐっと増え始める、といった感覚です。
- 期限で追い出されないのは、未経験者にとってかなり心強いと思います。やめなければ負けないですからね。
No. | 作業内容 |
---|---|
1 | VirtualBOXのインストール(Windows上) ※ローカル開発環境の準備 |
2 | CentOSのセットアップ ※ローカル開発環境の準備 |
3 | Rubyのインストール ※ローカル開発環境の準備 |
4 | Rubyプログラム基礎 |
5 | Railsのインストール |
6 | Railsアプリケーションの作成、実行(scaffold) |
7 | ER図の作成、データベース設計 |
8 | SNSクローンの制作 |
9 | WEBUIを使ってのAWSリソース作成(EC2,RDS) |
10 | EC2とRDSの接続 |
11 | 8で作成したアプリケーションをAWSへ反映。 |
12 | 8で使用したDBをsqliteからmysqlへ設定変更。 |
13 | ロードバランサ(ELB)の追加。 |
14 | ストレージ(S3)の追加、接続。 |
15 | railsサーバからunicornへの変更。 |
16 | nginxのインストール。 |
17 | unicornとnginxの連携設定。 |
18 | これまでのインフラ部分を再現できるCloudFormationテンプレートの作成。 |
19 | ServerSpecのテスト作成と実行。 |
20 | Jenkins用EC2の作成、Jenkinsのセットアップ。 |
21 | Ansibleのインストール、roles作成、実行。 |
22 | Jenkinsを使用したリソース(CFnスタック)作成〜セットアップの自動化ジョブ作成。 |
現在はJenkinsはコースに含まれておらず、Webアプリケーション案件で多く使われるCircleCIに置き換わっています。
講座内で作成したAWSインフラの構成図
全課題の中でインフラ環境を作成したのは3回ですが、その構成を図にしました。
RaiseTechではこれを手順書なし+質問無制限+自走で生徒に達成させます。
- 画像を選択すると大きい画像にジャンプします。
- あくまでも課題の技術度合い示す資料で、構成図を作成する講義や課題はありません。
- パブリックサブネットにEC2を配置していますが、当時の課題の環境なのでご容赦ください。
身についたスキルは?
受講期間内の8月23日、全ての課題を提出し終え、全課程を修了しました。
AWSフルコースで身につけた主要なスキルは以下の通りです。
身についたスキル
- リソースをコード(テンプレート)で作り、導入できる。(CloudFormation)
- 作製リソースのテストが実装できる。(Serverspec)
- 構成の自動化ができる。(Ansible)
- 上記すべてとGitHubが連携した自動処理を設計して実行できる。(Jenkins)
- 公式ドキュメントを読んで内容が理解できる。
全カリキュラム完了。そして転職活動へ・・・
ここからは、講座を完走した後に転職活動をした様子です。
書類落ちもあったのですが、結果的に最高の企業に入社することができました。
講座修了後、2ヶ月かけて内定
8月に講座を終え、転職に向けてRaiseTechのサポートを受けつつ、転職活動をすることにしました。
RaiseTechで受けられたサポートは当時以下の通りでした。
- 進路相談・定期面談
- 各種書類(履歴書、職務経歴書)のレビュー、アドバイス
- 面談対策(代表的な質問回答へのレビュー、アドバイス
私は行きたい方向性などは決まっていたので、主に2をサポート頂きました。
転職活動〜現職のタイムライン
紹介で京都の顔合わせに行くが案件が白紙に。自身での活動を始める。
都内のクラウドに強いC社で説明会に参加、応募するが書類落ち。
武器が足りないと考え、SAA学習を開始。
同時にここで方向性をAWSのプレミアティアコンサルティングパートナー就職に絞る。
転職サービスで都内クラウド系企業からリアクションがあった為、こちらから逆に応募する。
対面面接のため、複数回上京して面接。
エンジニア職、契約社員(試用期間)の条件で提示いただき承諾。
SAAを受験し合格。
6ヶ月の試用期間(契約社員)スタート。
住まいはマンスリーマンション。
新型コロナウィルスの影響の為、原則出社なしに。
都内には居るが、オフィスに行かない日々が続く。
1ヶ月繰り上げでの打診をいただき、承諾。
出社もままならずフルリモートだったが業務に影響が無いと判断。
コロナ拡大の影響も鑑みて、転職前の住まいだった実家へ拠点を移す。
対面コミュニケーションが不足すると疲弊する人がいるが私は平気なタイプなので、フルリモート勤務になって半年以上経過するが目立った影響はなし。
1年でワーカーからPM、プリセールスなど関わることが増えました。
役職をいただくことになりました。
スクール卒かどうか関係なく、社内で成果を出すことに拘ってきた結果だと思っています。
転職活動を終えてみて
私は講座修了後から転職活動しましたので、受講期間の4ヶ月内というのは不可能でしたが、おかげ様で目標とする企業に転職ができました。
講座途中から就職活動を先に始めた方は終了前に転職成功することが多かった印象ですので、受講開始早々に職務経歴書は作成して、上に掲載した学習のリストを参考に面談対策を始めるのがスムーズだと思います。
現在は「未経験からのAWSエンジニア転職」が注目されていることもあり、企業によっては認定資格なしだと書類落ちします。講座の終わりが見えてきたら早めに資格の学習をしましょう。
RaiseTechではAWS学習コミュニティとの提携もあり、模擬試験コンテンツが無料で使えます。

内定をもらうまでのステップ
私が内定を頂くまでの就活ステップについて、別で紹介記事を作りました。こちらを参考にしてみてください。

私は1社目を書類落ちしてから戦略を真剣に練りはじめました。
入社したい業種は決まっていたので、あとはどうやって気持ちを伝えるか、客観的な材料はあるかと、欲しがってもらえるかが重要だと感じています。
- 上司に後々で採用当時の評価を聞いたのですが、当初としては「技術期待値は低め」だったようです。
- ただその期待値はひっくり返せたので、結果オーライとしてます。
- もう少し経歴書の書き方等に工夫が必要だったかもしれませんが、その点は今だと転クエさんのサポートがあるので心配は無いと思います。
AWSエンジニアになってみてどうか?
クラウドで顧客ニーズを満たす楽しさと責任
私の勤務先はお客様からの依頼に応じたインフラを設計して構築することが主軸です。
特に中〜大規模なプロジェクトが多いのですが、プロジェクトには大なり小なりのトラブルは起こるもので、そのトラブルを解決しつつ完遂に向かって全力で走るということにやり甲斐を感じています。
RaiseTechの経験は活かされている
入社して感じたことは、RaiseTechでの経験はかなり現場で活かされるということでしょうか。
同期の皆が初めてのことに苦戦する中、私が逆に教えていたり、RaiseTechで学んだことが活かせたと思います。入社後にGitを初めて触るという人もいましたね。
上記に加え、完全異業種の方だとRaiseTechで「仮説と検証」「質問力」についても鍛えられる部分が中長期的に役に立つと思います。「なぜこの選択をしたのか」「それは他の選択と比べてなにが良いのか」「顧客のメリットは」など、上辺の技術だけじゃない部分を重要視する目は意外と持っていない人が多いです。
現在も同社で勤務しており、主に導入初期(ガイドライン、要件定義、基本設計)の案件にPM(プロジェクトマネージャー)として関わることが増えています。その他、プライベートでは他のエンジニアさんからお誘いがあり、Webサービスの開発に携わっています。
AWSを知らなかった今ではプロジェクトマネジメントをしたり、サービス開発に関わったり。受講する前は想像もしていなかったです。
なお、私はRaiseTechから受けられるサポートを一通り受けた形になりますが、RaiseTechのサポートには期限がなく、卒業もありません。今はメンターという立場で関わることが多いですが、いち受講生としてもRaiseTechにお返しがしたいと思っているので、積極的に関わるようにしています。
RaiseTechでの学習は役立ったか?
- RaiseTechで学んだことは役立っている
- 実務未経験だって同期、先輩と比べて「できる」瞬間がある
- 「仮説と検証」「質問力」は現場でも役立つ
RaiseTechの良かった/悪かったところは?(受講当時)
受講してみて良かったところ、悪かったところをまとめました。
- RaiseTechは常に進化しており、当時悪かったところも現在は改善されています。あくまでも当時の参考として読んでいただければと思います。
良かったところ
RaiseTechで受けて良かったと思うのは、3つです。
よかったポイント3つ
- 現場で実際に扱っている技術が学べた
- 現役エンジニアが講師なので、考え方が学べた
- 現役エンジニアとの繋がりが持てた
特に2と3は大きく、未経験の人が就職前に現役エンジニアに出会って、沢山話ができるチャンスに出会えることは少ないです。
講座が終わった後もSlackコミュニティに居てOK、さらに現在では生講義の受け直しもOKなので、これは大きいですね。
- 現役エンジニアとの繋がりはかなり大きいです。
- RaiseTechには卒業者の退会はナシ。Slackコミュニティはずっと利用可能です。
(コース専用のチャンネルは開講期間が終わり一定期間後閉じられます)
悪かったところ
悪かったというより「良くなかった」というところになりますが、3つを挙げています。
悪かったポイント3つ
- 就職・転職サポートに課題→現在は強化
- 主体性がかなり問われる
- 課題が難しい
それぞれの詳細をまとめました。
ポイント(2019年当時) | 詳細(2019年当時) | 現在 |
---|---|---|
就職・転職サポートに課題 | 案件紹介がない 求人紹介がない | 転職したい人向けに転職クエスト、案件獲得したい人向けにWSSクラスと提携を開始。 |
主体性がかなり問われる | RaiseTech側からのプッシュ型アクション(進捗確認など)はない 受け身すぎる、自分に甘すぎる人は厳しい | 現場で役立つ人間になるにはやむを得ないところなので、今後も方針としては変わらず。 ただし受け直しOKにするなど、支援体制は都度強化。 質問無制限を活かせない人は挫折しやすい。 |
課題が難しい | 現場1年目でも簡単に達成できない課題 教科書なし、自分で調べて達成 | 現場に近いスキルを身につけるためには必須。 質問無制限を使いこなすのが重要。 ただし「調べずに聞くのがクセになっている」人はそれを直すまで苦労する。 |
いずれも現在は改善していたり、現場で重宝される人材になるには回避できないところなので、特に指摘するような部分はないです。
他の受講者の評価
客観的な情報として、私を除く受講者の皆さんの評価を紹介します。
2019.8月度AWSフルコースを終えた方の評価
- AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格
- AWS認定試験対策は講座にありません。→外部サービスと提携して強化予定
- 講座の学習内容が試験勉強に役立つ為、結果が出やすいと思います。
- 現役エンジニアならではの話を講義でできる
- 異業種からの転職で現在はエンジニア
2020.05月度AWSフルコースを終えた方の評価
- 39歳、製造業からクラウドエンジニアへ転職成功
- 独学に限界を感じてRaiseTechへ
2019.6月度Javaフルコースを終えた方の評価
- 人生で一番集中した4ヶ月
- 苦しい場面もあったけど楽しかった
2020.08月度Javaフルコースを終えた方の評価
- 調理師からAWSエンジニアへ転職成功
- Javaコース生なのですがスカウトにてAWSエンジニアに転職されています
- 現在も毎日朝活と学習を継続
2020.5月度WordPress副業コースを終えた方の評価
- 専業主婦
- 妊娠出産等も考慮してWeb制作スキル学習を開始
- 課題を期間内に達成
- 現在は駆け出しブロガーさん
2021.01月度WordPress複業コースを終えた方の評価
- 大学生(講座修了後の就職活動でクラウド系の企業に内定)
- 4ヶ月講座を完走
- 現在は学業と並行してWeb制作も
- 特にTwitterで発信をよくされている方の評価は総じて良く、客観的にも良いカリキュラムだと言えるかなと思います。
- ただし課題は難しいというのが総じての意見です。
Q&A
よくある質問をまとめました。
Q1 | RaiseTechが語る、エンジニアリングスクールってなんですか? | |||||
プログラミングスクールとどう違うのか?を代表の方がツイートされていますので、参考にどうぞ。
|
||||||
Q2 | 入学に制限はありますか? | |||||
性別、年齢ともに制限はありません。 ただし極端にパソコンのスキルが無い、全くパソコンに触れたことが無い方などはお断りしている場合があります。詳細はRaiseTechへお問い合わせください。 |
||||||
Q3 | 各コースではどんなことを経験できますか? | |||||
現場で強いスキルを持つエンジニア監修の元で作られたカリキュラムに従って、実際の現場で必要とされるスキルが学べます。 一例を挙げると、AWSフルコースでは主にこんなことを学びます。
詳細は各コースページのカリキュラム欄をご覧ください。 他スクールと比較いただくと分かると思いますが、カリキュラムで紹介する技術を詳細まで紹介しているスクールは極端に少ないです。 |
||||||
Q4 | 受講期間はどのくらいですか? | |||||
毎週1回の講座で、フルコースだと約4ヶ月弱の期間になります。 | ||||||
Q5 | パソコン、インターネットが無くても受けられますか? | |||||
パソコンとインターネットは必須なので、ご用意ください。回線はテザリングでも行けますが、講義が動画なのでギガ不足に注意です。 また、ネット検索が使えないと課題の難易度が増すので、事前に少し使えたほうが良いです。 |
||||||
Q7 | 転職保証はありますか? | |||||
残念ながら、RaiseTechでは転職保証は行っていません。 ただし、エンジニア転職に特化し、多くの転職成功者を輩出している専門コミュニティ「転職クエスト」と提携しており、通常は月額課金が必要なサービスをRaiseTech受講者は無料で受けることが可能です。 ※サービスを受けるには一定期間受講を継続している等、条件があります。 |
||||||
Q8 | 最近の転職実績があれば教えて下さい。 | |||||
最近ですと2021年7月(コロナ禍、緊急事態宣言中)に42歳、飲食、営業を経験してきた方がAWSエンジニアに転職されました。今回の転職が初IT業界です。
|
||||||
Q9 | 課題は難しいですか? | |||||
現在のお仕事の内容などによっては序盤は比較的容易かもしれません。しかし中〜後半に進むにつれて課題は難しくなっていきますので、頑張ることは必要です。 みんな簡単にできないことだからこそ、未経験者ができることに価値があります。 |
||||||
Q10 | 挫折しないか心配です。 | |||||
RaiseTechでは、受講期間中の講師さんへの質問は無制限です。最後まで努力できるようにしっかりサポートしてくれます。 時々見受けられるのが、「何もかも分からなくて質問ができない」と仰る方ですが、その時は講師さんに気持ちを語ってください。 自分の状況を言葉にすることもエンジニアとして必要なことです。 挫折するかしないかはご本人が止めるか続けるかの違いだけです。 |
||||||
Q11 | RaiseTech以外でこのスキルは学べませんか? | |||||
専門コースという枠にこだわらないのであれば、学べるところは沢山あると思います。 ですが、カリキュラムの質でRaiseTechを上回るところは正直少ないかなと思っています。
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多い?少ない?AWSが学べるスクールを調査!
私はCE(コンピュータの保守員)から転職してAWSのエンジニアとして働いていますが、AWSの学習にあたってはスクールを利用しました。 最近はAWSに注目する人も増えてき...
|
||||||
Q12 | RaiseTechの料金は? | |||||
公式サイトから抜粋したものを掲載します。(クリックするとフルサイズが見られます。) ¥189,000のコースは単体コースのことで、既に何らかの言語や技術を扱って働いたことがある、経験者が対象です。 |
||||||
Q13 | 返金制度はありますか? | |||||
適用コースは限定されますが、受講開始して2週間以内であれば全額返金してもらって受講終了(トライアル制度)が可能です。 ※受講を条件としている為、一度全額決済頂く必要があります。 |
||||||
Q14 | 他のスクールよりは安いけど、ちょっと手が出ない値段です・・・。 | |||||
そんな方の為、RaiseTechでは常設の割引サービスが2種用意されています。
この他にも期間限定の割引サービスが随時開催されます。 参考までに、私は申込みの際に24回のカード分割払いにし、全額返済完了しました(楽天カード |
RaiseTechに思うことは
感謝しかないです
汎用性のない限定スキルしかなかったアラフォーの人間が、約半年でAWSエンジニアになれて、今は生活が大きく変わっています。
- 上京したものの、あらゆるツールがクラウド化されており、地元へ戻っても働けると分かったので戻れた
- Uターンすることへの引き留めもなく、支援も手厚い
- 裁量労働制、基本的にいつ出退勤しても良い。ただし成果は求められる
- どこにいても、最高のメンバーと最高のパフォーマンスで仕事ができる
この道を歩めたのは間違いなくRaiseTechのおかげだと思っています。私は独学では無理でした。
AWS(勿論他のコースで扱う技術も)を学習したい方で、
- 独学が苦手
- 現場で必要とされているスキルを身につけたい
- エンジニア転職を絶対に諦めたくない
という方はRaiseTechを強くオススメします。
ただし、他のスクールの特徴であるような就職先・案件紹介はそこまで注力していないので、転職活動にあたっては自ら主体的に動き、各種書類のレビュー、働き方や企業の選び方相談などをお願いする方向が良いでしょう。
RaiseTechに興味がある方へ
まずは無料説明会からがオススメ
決して安い買い物ではないので、まずは毎週金曜日開催の無料説明会に参加して、不安なところを質問いただくことをオススメします。説明会としては珍しく、スクールの説明はほとんどせずにITの業界解説、質疑応答を中心におこなっています。
下記のボタンから公式サイトにアクセスして、右側に出ている申込みフォームから説明会参加を申し込みしてください。
- 無料説明会は代表のエナミさんが毎回説明していますが、エナミさん自身が授業を行うかどうかは時期によって異なり、代表の業務が立て込むタイミングでは全くないこともあります
- 受講生向けのウェビナー(定期開催)、面談(希望時)でコンタクトは取れますので、もし授業が受けられない時期でも、これらを有効活用してください
1ヶ月以上先の講座申し込みがお得。無料キャンセルはSlack招待から2週間まで
RaiseTechは授業開始1ヶ月前からSlackに招待され、そこから全てのコンテンツが利用可能です。
事前学習的に1ヶ月を活用することが可能です。(録画だけではなく、生授業参加も制限なし)
RaiseTechのカリキュラムはスクールの中でも特に難しい部類なので、是非無料で受けられる「学習ロードマップ作成」をお願いしてください。
その後は予習するつもりで授業録画や課題に触れてもらって、想定より難しいようであれば講師に質問しつつ、「自分で補習カリキュラムを組んで基礎力を積む」というのが良いと思います。
「どうしても合わない」という場合は返金してもらい退会するかどうかが選べます。この期間で実際に「合うか合わないか」を判断してください。
申し込みの流れ
学生向けには学割もあります。
リアルタイム受講が重要なスクールですので、必ず申し込み前に授業がある曜日と日時情報を読んでください。
別途運営から受講料決済の手続きメールが届きますので、それに従って支払いを行います。
カード分割払いも可能です。
支払いして初めて申し込み完了です。
運営から受講生用Slack(チャットツール)に招待されますので、参加します。
課題を進めるにあたって質問はPCでするほうが効率がよく、スマホとPC、両方参加しておくのがオススメです。
ポータルサイトを活用しながら、Slackの設定をしたり、受講生と会話してみたり、事前学習してみたりと、講座開始までの時間を有効に使いましょう。
申し込もうと思った方は下のボタンからページに移動できますので活用してください。
いろんなスクールと比較していただくとわかると思いますが、
- 現役エンジニアが
- 毎週生講義をしてくれる上に
- 質問内容、回数無制限
というスクールは、かなりレアだと思います。
早割なら受講開始1ヶ月以上からSlackに参加出来てコミュニティの感じも掴めると思いますので、ぜひ受講を検討してみてくださいね。
皆さんが来るのをお待ちしています!
お読みいただきありがとうございました。

おまけ)AWSフルコース学習記録
「AWSコース各回の詳細が知りたい」方は、ここから私が当時受講していた情報を細かく記載していますので、よければ読んでみてください。
AWSフルコース・全講義リスト
各講義の記事一覧です。毎回、講座を終えた数日以内に記事を書いています。
回/受講日 | 講座内容 |
---|---|
第0回/4月29日 | 講座説明会(特別開催)※RaiseTechの紹介を含みます。 |
第1回/5月11日 | Ruby on Railsの開発環境を用意し、簡単なお手本プログラムの実装。 |
第2回/5月18日 | 基本型、クラス、メソッドなどのプログラミング基礎の学習と実践。 |
第3回/5月25日 | シンプルなWEBアプリケーションの開発開始。 |
第4回/6月1日 | WEBアプリケーション開発。 |
第5回/6月8日 | AWSのアカウント作成、VPC構築、セキュリティグループの設定、ネットワーク関連の基礎。+EC2インスタンスの立ち上げ、RDSの立ち上げ。 |
第6回/6月15日 | EC2、RDS、ELB、S3の環境を構築しながら、各種繋ぎこみとアプリケーションのデプロイ。 |
第7回/6月22日 | CloudWatch講義+講師による第6回課題のライブコーディング |
第8回/6月29日 | IAMによるユーザー権限制御の解説と実践。+作成したAWS環境と同じ環境をコード化(YAML)。 |
第9回/7月6日 | 作成したAWS環境と同じ環境をコード化(YAML)する。+インフラ構築フレームワーク、インフラテスト解説。 |
EX1 | RaiseTechのAWSフルコースを2ヶ月受講してどうなったのか? |
第10回/7月11日 | 講師さんのCloudFormationテンプレート紹介&解説、質問紹介+コード化作業。 |
第11回/7月20日 | CI/CD解説。 |
第12回/7月28日 | DevOps解説。 |
第13回/8月2日 | 構成管理ツール/Ansible解説。 |
第14回/8月12日 | Ansible導入ライブコーディング。 |
第15回/8月16日 | Jenkins構築〜Ansible連携ライブコーディング。 |
第16回/8月23日 | 最後に皆さんにお伝えしたいこと |