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地方でのエンジニア転職はハードモードの椅子取りゲーム

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こんにちは、みーまです。

オンラインサロンや色々な場所でエンジニアを目指している人の話を聞くんですが、

「地元(地方)でエンジニアになることを目指しています」という言葉が良く出ます。

私の意見を言わせてもらうと、将来的には良いですが、最初のキャリアも含めた短期的な話で言っているのなら間違ってます。

というか非効率すぎますので、理由などを書いていきます。

目次

地方でエンジニアになるのは難しいのか

勘違いしないでほしいですが、地方でもエンジニアになれます。

ですが、現在の日本で一番企業が集まっているのは地方ではありませんし、

ましてや人口の多さも地方より都市部中心です。座れる椅子は少ないと考えましょう。

実際に、地方から離れずにエンジニアになれた人の成功例はネット上で少なく、ノウハウが無い状態です。

そんなノウハウも無いルートを誰でも進めるかと言われれば、無理です。

今の場所を離れられないか考えるのは必須

とりあえず3年、都会で頑張れないか考えてみましょう。

3年でさえも無理なら、あなたにはエンジニアになることよりその理由のほうが今は大事なので、そこを大事にして、違う仕事を考えてください。趣味として学習を続けておき、次のチャンスに備えるのも良いでしょう。

地方を離れる覚悟があるなら

地方を離れる覚悟がある方は、独学でもスクールでも良いので、基礎スキルを身につけて、都会の求人に直接応募か、IT派遣エージェントに登録で良いと思います。地方と比べて、募集の数が圧倒的に違います。

実力と人脈ができたら地方へ戻る準備

都会には仕事が多いだけではなく、人の多さもあります。人脈を作るチャンスです。

3年間、働いて、勉強会やイベントも参加して、人脈を作って、スキルをつければ、いずれ繋がっている人から、案件や求人の情報なども入ってくると思いますし、とりあえず都会で働く分には困らないのではと思います。

そうなったら次は地方へ戻る作戦を練りましょう。リモートワークOKな会社に移る、地方に強いIT派遣エージェントがいないか探す、フリーランスエンジニアになるなど、色々です。

地方で都会の高単価案件が請けられるなら最高ですね。

まとめ

最後にまとめます。

  1. エンジニアになりたいのなら、地方を3年離れる覚悟があるか。
    • 無理なら今は見送って、次のチャンスの為に腕を磨く。
  2. 都会に行けるならその予定で作戦を練る。
  3. 実力と人脈を鍛えて、仕事が向こうから来る状態になったら、地方へ戻ることを考える。

以上です。

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