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Web制作学習はRaiseTechではじめよう!

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こんにちは、みーまです。

RaiseTechのAWSフルコース卒業生で、AWSエンジニアとして勤務しつつ、AWSコースのメンターをさせてもらっています。

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私がAWSエンジニアになるきっかけとなった、エンジニアリングスクール「RaiseTech」にて、Web制作が学べるWordPress副業コースが開始されていて、私自身は受講していないのですが、現在もRaiseTechのSlackには在籍しており、何人かコース卒業生も出てきて良さが見えてきましたので、今回はWordPress副業コースについて紹介していこうと思います。

この記事で書いていること

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【RaiseTech公式サイト】
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目次

Web制作をスクールで学んだほうがいい理由

まず最初にですが、Web制作をスクールで学んだほうがいい理由を書いておきます。

これはAWSコースの記事でも書いているのですが、私はまったく知らないことを早く習得するには、人に教えてもらうほうが効率が良いと思っています。

学習は基礎知識、時間、教材の学習効率のかけ算と表現されたりもしますが、短時間で結果を出すには独学より誰かに教わるというのが効率が良いんですね。

独学でも成功する可能性はありますが、方向性を間違えていたときに指摘してくれたり、困ったときに支えてくれる人が身近にいるとは限りません。

RaiseTech(レイズテック)について

RaiseTechは、3つの特長を持ったエンジニアリングスクールです。

  1. 現場で使われる技術に特化したカリキュラム
  2. 現役で勤務しているエンジニアが講師(案件勤務を辞めた人はNG
  3. 質問は回数、内容ともに無制限

RaiseTechがプログラミングスクールとあえて違う名前を取るのは、スクールが受講生さんに教えるのは技術だけではなく、エンジニアとして働く行動原理なども伝える必要がある、と考えているからです。

インフォメーション

RaiseTechにフロントエンドコースが追加されました!

ReactのUdemy教材を販売されている現役エンジニアの「じゃけぇ」さんが講師です!

コース詳細ページを見る
(RaiseTech公式へ)

WordPress副業コースについて

WordPress副業コースは、ブログなどのベースに使われているコンテンツ管理システム(CMS)として有名なWordPressの技術の他、HTMLやCSSなど、Web制作に必要な基礎技術から、チーム開発に必要なFLOCSS(CSS設計)やGitまで教えます。副業コースと名は付けられているものの、本業としての様々な技術が学べます。

これらの他に、質問の回数、内容が無制限ですから、ビジネスの進め方、案件の取り方や開業の方法など、どんなことを質問しても原則NGはありません。

  • 副業だから低めのスキル、というわけではありません。
  • お客さんから見たら発注する相手はプロなので、お金を頂くのに恥ずかしくない、プロのスキルを教えています。

申し込み方法

直接申し込みページへ飛ぶボタンを用意してあります。(RaiseTech公式サイトへ移動します)

【今すぐ受講を申し込む】
(RaiseTech公式サイトへ)

  • 仮申し込みメールが届くので、そのメールに従って支払い決済をしないと申込になはなりませんので注意です。
  • クレジットカード分割払も使えます(私は24回分割にしたので、2021年まであります)
  • 体験期間の場合も一旦決済が必要です。

本申し込みが完了すると、関係者向けSlack(チャットシステム)の招待が来ますので、参加します。毎週の講座のURLの告知、質疑応答はSlackでやりとりされます。

WordPress副業コースのカリキュラム

WordPress副業コースのカリキュラムは画像の通りです。(公式サイトより引用)

Webサイトの基礎知識
第1週 Webデザイン
第2週 HTMLとCSSを使ったコーディング基礎知識
第3週 HTMLによるWebサイトの構造構築
第4週 CSSによるフロントエンド実装
JavaScriptによるフロントエンド実装
第5週 JavaScriptの基礎知識とjQuery
第6週 スライダーの実装
第7週 ハンバーガーメニューの実装
WordPressによるWebサイト構築
第8週 Webサーバー
第9週 PHP プログラミング基礎
第10週 WordPress 開発環境導入とWordPressの管理画面について
第11週 WordPress に必要なテンプレートファイル、テンプレートタグについて
第12週 公式ディレクトリのテーマと子テーマによるカスタマイズ
第13週 静的サイトを WordPress テンプレートファイル、テンプレートタグを用いて再実装
第14週 ループ処理によるアーカイブ実装
第15週 ブラウザチェックと WordPress のテーマチェックによるデバッグ
第16週 サーバーとローカルデータのデプロイと WordPress を管理する WP-CLI

講師について

このコースは現役エンジニア、デザイナー、カメラマンで会社経営者でもあるYAT(@yat8823jp)さんが毎週生講義で教えています。

YATさんはWeb制作の企業から独立してフリーランスを経験した後に事業を法人化しておられ、現在はその企業の代表を勤められています。

もちろん現役エンジニアであることがRaiseTech講師の必須条件なので、開発から退いたりはしていません。

RaiseTech で WordPress の講師をはじめました

コース中に出る課題

WordPress副業コースでは主に下記の課題を皆さん進めておられます。

  1. WordPressのテーマ作成
    • WordPressではデザインをパックにしたテーマというものが使えますが、それを作る作業をかなりコース初期のほう、あまり何も分からない段階で体験します。
    • これが皆さん苦労しておられますが、WordPressに大事な要素ですし、これが講座の終盤に生きてきます。
    • 私も実際やってみましたが、PCに不慣れな人にとってかなり難しく、「RaiseTechをうまく使いこなす」ことができないうちは苦戦すると思います。
  2. サイト模写
    • RaiseTechの公式サイトを、見ながら再現していきます。
    • RaiseTechの公式サイトのデザインはシンプルに見えて複雑さもあるため難しいほうです。
    • Chromeには開発者向けに、どうやって作っているか確認するツール(開発者ツール)があるのですが、必要時以外は使わず、ブラウザでの表示や挙動だけを判断して進めてもらいます。
  3. デザインデータからのサイト制作(コーディング)
    • 講師さんが作ったWebサイトのデザインデータを見ながら、実際に同じデザインのサイトを作って(コーディングして)いきます。
    • これが出来上がったら、①と同様にWordPress化します。
  4. GitHubでの課題提出
    • 課題の提出は現場に近い形で進められるよう、GitHubリポジトリを使ってもらいます。

受講期間中の皆さんの様子

課題は苦労しておられる様子

コースに参加される方は皆さん今のお仕事や環境もバラバラで、Web制作の経験がある人は受講されていない感じですので、皆一様に苦労しておられる感じです。

ただ、RaiseTechの講座では、課題に関連した技術以外にも、現場でエンジニアとして働く際に必要な用語・マインドなども説明してくれますし、苦労はしつつも楽しんでやっている感じがしますね。

全体的な雰囲気はとても良く、最近では受講生さんも増えていて、みずから定期で進捗報告をする受講生さんもいたり、意欲的に活動されている方が多いようです。

基本的に完走した人で結果が出なかった人は聞きません。

ただし課題は難しく離脱率も低くはないので、完走できるかは本人次第です。

NGなしの質問を活用されている受講生さんもいる

他のスクールさんでは、講座以外の質問ができないところも多いですが、RaiseTechではNGなしの為、案件の話や単価の話、受講生に今後紹介出来そうな案件の話、案件を取りながら学習する方法など、影響の無い範囲で何でも話してもらえます。

最近では法人化の仕方などの質問が出ていて、受講生さんの意欲の高さを感じますね。

仮説と検証を促す丁寧な質問の対応

RaiseTechの質問対応は丁寧です。

エンジニアの問題解決というのは、仮説(おそらくこうだ)と検証(仮説が間違いないかの証明)の繰り返しになります。

質問に対しては講師やメンター陣が仮説と検証ができるか、どうしたら前に進めるかと教えてくれます。対応もとても柔らかいので、高圧的な人が苦手な人も安心だと思います。

  • 答えを教えるスクールではなく、答えの導き方を教えるスクールなので、基本的に直接の正解を教えると言うことはありませんが、どうしても難しいという場合はフォローもありますので大丈夫です。

全講座を終えるとどうなる?

習得できるスキル

これまでの受講生さんの質問、受講生さんが自主開催されているイベントなどで聞いた感じですと、以下のようなスキルを習得されておられるようです。

1 HTML、CSS
2 FLOCCS
3 Git
4 jQuery
5 PHP
6 WordPressのテーマ開発
7 Webデザイン
8 コーディング(デザインからのページ作成)

スキル数としては少ないように見えますが、上位3つを併せ持つ=チーム開発スキルがあるという人は不足していており、これを教える場所はそう多くありません。

かつ、課題達成までの方法は決まっておらず、これら全てを

  • 4ヶ月で
  • 講師さん・メンターさんのサポートを受けつつ、自力で調べて達成する

のは外野から見ていてもなかなか大変だと思いました。

こう聞くと「自分にはできないかも」と思うかもしれませんが、できるようにサポートしてくれるのが講師・メンターさんで、後は受講者が時間をどうやって本気で作るかだけです。

実際できている人はいますし、RaiseTechが変わっているところは4ヶ月で終わらなくても追い出されない、追加課金もないので、皆さん頑張っておられますね。

4ヶ月でWeb制作は出来るようになる?

Web制作を始めている人も出だしています

WordPress副業コースは始まったばかりの為、講座修了した受講生さんが最近出て来たのですが、既に案件をいくつか取られている人が何人か出て来ています。

共通して感じることは、皆さん「Web制作の勉強をしていることを人にちゃんと話す、発信する」人かなと思います。

上記のような人が、人づてに連絡をもらえて、仕事をもらえているといった感じですね。

RaiseTechからの案件紹介というのは基本的に無いので、勘違いされないように注意ですね。

RaiseTechからの発注も始まりました

RaisTechの自社コンテンツの制作を受講生に依頼する流れができはじめています。受講しながら案件に携われるチャンスがあるのは良いですね!

はじめての見積書作成から案件受注まですべて公開(せきやじゅんいちさんのブログ)

実際の受講者の活動や評価は?

客観的な情報として、実際の受講者の皆さんの活動や評価を紹介します。

2020.2月度WordPress副業コースを終えた方の成果

  • 大学生
  • 知り合いから学習塾サイトの制作を受注して納品。

2020.5月度WordPress副業コースを終えた方の成果

  • 専業主婦さん
  • 講座開始タイミングでPCをWindows→Macへ変更
  • 課題デザインのコーディングを期間内に達成
  • 現在はご友人のサイトを制作中

  • フリーランスの美容師さん
  • 講座を通してWebデザインが好きという考えに至り、ノーコードも併用したWeb制作案件を複数受注。

特にTwitterで発信をよくされている方の評価は総じて良く、客観的にも良いカリキュラムだと言えるかなと思います。

Q&A

 

Q1 RaiseTechが語る、エンジニアリングスクールってなんですか?

プログラミングスクールとどう違うのか?を代表の方がツイートされていますので、参考にどうぞ。

Q2 入学に制限はありますか?

性別、年齢ともに制限はありません。

ただし極端にパソコンのスキルが無い、全くパソコンに触れたことが無い方などはお断りしている場合があります。詳細はRaiseTechへお問い合わせください。

Q3 各コースではどんなことを経験できますか?

現場で強いスキルを持つエンジニア監修の元で作られたカリキュラムに従って、実際の現場で必要とされるスキルが学べます。

一例を挙げると、AWSフルコースでは主にこんなことを学びます。

  1. AWSで作れる機能(リソース)をコード(テンプレート)で作り、導入する技術。(CloudFormation)
  2. 作製リソースの動作テスト(Serverspec)
  3. ソフトインストールなど、構成の自動化(Ansible)
  4. 上記すべてとGitHubが連携した自動処理の設計と実行。(Jenkins)

詳細は各コースページのカリキュラム欄をご覧ください。

他スクールと比較いただくと分かると思いますが、カリキュラムで紹介する技術を詳細まで紹介しているスクールは極端に少ないです。

Q4 受講期間はどのくらいですか?
毎週1回の講座で、フルコースだと約4ヶ月弱の期間になります。
Q5 パソコン、インターネットが無くても受けられますか?

パソコンとインターネットは必須なので、ご用意ください。回線はテザリングでも行けますが、講義が動画なのでギガ不足に注意です。

RaiseTech参加条件の画像です。

また、ネット検索が使えないと課題の難易度が増すので、事前に少し使えたほうが良いです。

Q7 転職保証はありますか?

残念ながら、RaiseTechでは転職保証は行っていません。

ただし、エンジニア転職に特化し、多くの転職成功者を輩出している専門コミュニティ「転職クエスト」と提携しており、通常は月額課金が必要なサービスをRaiseTech受講者は無料で受けることが可能です。

※サービスを受けるには一定期間受講を継続している等、条件があります。

Q8 最近の転職実績があれば教えて下さい。

最近ですと2021年7月(コロナ禍、緊急事態宣言中)に42歳、飲食、営業を経験してきた方がAWSエンジニアに転職されました。今回の転職が初IT業界です。

Q9 課題は難しいですか?

現在のお仕事の内容などによっては序盤は比較的容易かもしれません。しかし中〜後半に進むにつれて課題は難しくなっていきますので、頑張ることは必要です。

みんな簡単にできないことだからこそ、未経験者ができることに価値があります。

Q10 挫折しないか心配です。

RaiseTechでは、受講期間中の講師さんへの質問は無制限です。最後まで努力できるようにしっかりサポートしてくれます。

時々見受けられるのが、「何もかも分からなくて質問ができない」と仰る方ですが、その時は講師さんに気持ちを語ってください。

自分の状況を言葉にすることもエンジニアとして必要なことです。

挫折するかしないかはご本人が止めるか続けるかの違いだけです。

Q11 RaiseTech以外でこのスキルは学べませんか?

専門コースという枠にこだわらないのであれば、学べるところは沢山あると思います。

ですが、カリキュラムの質でRaiseTechを上回るところは正直少ないかなと思っています。

  • AWSフルコースのカリキュラムを全て終えた後に改めて「AWSを学べるスクール」を軒並み調べてみましたが、未経験者から始められるというところは、ほぼ専門学校くらいで、それ以外は原則ITの経験者が前提でした。
  • 更にカリキュラムの詳細を公開しているIaCまで対応しているスクールはRaiseTechだけでした。
  • AWSスクールの調査結果は別記事で紹介しています。
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  • Javaに関してはいくつか他にもスクールはありますが、Springを扱うスクールは比較的少ないかなという印象です。
  • WordPress副業コースについては、テーマ化、Sass、FLOCCSすべてをスクールで教えているところは少ないです。
Q12 RaiseTechの料金は?

公式サイトから抜粋したものを掲載します。(クリックするとフルサイズが見られます。)

RaiseTechの価格表です。

RaiseTechの価格表です。

¥189,000のコースは単体コースのことで、既に何らかの言語や技術を扱って働いたことがある、経験者が対象です。

Q13 返金制度はありますか?

適用コースは限定されますが、受講開始して2週間以内であれば全額返金してもらって受講終了(トライアル制度)が可能です。

※受講を条件としている為、一度全額決済頂く必要があります。

Q14 他のスクールよりは安いけど、ちょっと手が出ない値段です・・・。

そんな方の為、RaiseTechでは常設の割引サービスが2種用意されています。

学割 学生証提示で約10万円の割引。
早割 2ヶ月前までの申込みで1割引。

この他にも期間限定の割引サービスが随時開催されます。

参考までに、私は申込みの際に24回のカード分割払いにし、全額返済完了しました(楽天カードを使いました)。私の場合は毎月¥12,500ほどの負担で収まっています。

最後に

WordPress副業コースで習得できるスキルはかなり高いレベルのものです。

私もメンターとして、講座初期の方のトラブル解決を支援していますが、途中からお手伝いできなくなるので、受講生さんが最終的に課題の制作物を完成させる様子を見ると、このカリキュラムの力の凄さを感じてます。

今は本業の学習などがあるので厳しいですが、時間ができたら私も受けてみようかなと思いました(笑)

問い合わせ方法

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フォームに必要事項を記入して送信しましょう。折り返し運営さんからメールが届きますので、本申込み手続きを進めてください。

  • 仮申し込みメールが届くので、そのメールに従って支払い決済をしないと申込になはなりませんので注意です。
  • クレジットカード分割払も使えます(私は24回分割にしてます!)
  • トライアル期間の場合も一旦決済が必要なので注意してください。
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