ITエンジニア

WEB系ITエンジニアになりたい人の活動の始め方

コンピューター画面の画像です。

この記事について

私がWEB系のITエンジニア転向を決意するまでに考えた行動、今心がけている行動を文章にしました。この記事は下記の皆さんに向けています。

  • 現在既に働いているが、WEB系のITエンジニアになりたい
  • 現在求職中だが、WEB系のITエンジニアとして就職したい

私自身も学習中の身ですので、内容に誤りがあるかもしれませんがご容赦ください。ご自身でもしっかり調べるのをオススメします。

 

WEB系ITエンジニアになりたい人の活動の始め方

私について

現在CEエンジニアとして勤務しています。WEB系ITエンジニアへの転向を目指して活動しています。

WEB系ITエンジニアとは?

まず、ITエンジニアとは何かを語っていきます。

ITエンジニアとは?

  • IT業界の中で働くエンジニア(技術者)のこと。
  • ここにはCE、SE(システムエンジニア)も含まれるが、WEB系になると除外されることが多くなる。

更にWEB系ITエンジニアの中にも、様々な業種に別れます。

  • マークアップエンジニア(WEBコーダー)
  • フロントエンドエンジニア(主に利用者の画面側を担当)
  • バックエンドエンジニア(主に利用者から見えない、サーバー側などを担当)
  • etc.

このように、たくさんの職種がある中で、どこに絞っていくべきかを考えます。

どうしてWEB系ITエンジニアが気になったのか考える

まず、気になった理由を掘り下げて、今の悩みを浮き彫りにします、あなたに合った方向を見極める為ですから、ちゃんと行いましょう。

理由と悩みの例:

  • 家族ともっと一緒にいたい→定時に帰れない、シフト制で不規則など
  • 自分の技量で勝負したい→現在の業界に不満、技量の低い人が上司など
  • 稼ぎたい→現在の収入に不満がある、出費が多いなど

 

あなたに向いた働き方を考える

理由と問題点を洗い出したら、次はあなたに向いた働き方を考えてみます。WEB系ITエンジニアには主に以下のような働き方があります。

  1. ▼常駐勤務▼
    • 正社員
      • 専業
      • 複業
        • 週の勤務日数調整や本業の時間外で勤務
        • 未経験者には不向き
    • 個人事業主(フリーランス)
      • 転職エージェント経由
      • 直接契約
  2. ▼リモートワーク▼ ※未経験者はほぼ不可
    • 正社員
      • 専業
      • 複業
    • 個人事業主(フリーランス)
      • 転職エージェント経由
      • 直接契約

 

正社員

  • 税金、保険料、年金の計算心配もありませんし、賞与も貰えます
  • 健康診断もありますし、退職金も基本的に貰えます。
  • いきなり倒産することがあり得ます。

 

個人事業主(フリーランス)

  • 働く場所、時間を自由に決められる余地があります。
  • 正社員の年収を超えることが多いですが、適切な税申告が前提です。
  • すべてのお金の管理を自分で行う必要があります。
    • 税申告は最近は会計ソフトが優秀な為、会計ソフトへの入力さえ適切にしていれば申告書は1日あれば済みます。
    • 夏休みの宿題をギリギリにやっていたタイプですと、控除が十分に受けられないでしょう。
  • 健康管理は自分で行います。
  • 退職金もありませんので自分で積立など、工夫します。
  • 契約先のいきなり倒産はあり得ますが、契約終了は事前通知が義務づけられています。

フリーランスはリスクも自分でかかえる分、収入を抜き取られる要素が少ないということです。

フリーランスを目指そうと考えている方にオススメの書籍。Amazon税金部門で1位にもなったフリーランス税金本です。イラストはフリーランス漫画家のあんじゅ先生。

常駐勤務

ご存知の通り、企業や指定の場所に出社して勤務する形です。

あなたが既に働いておられる場合、転職されるか、現職の勤務時間と調整して勤務することになります(複業)。

複業優先であれば、少なくとも人に質問をほぼすることなく、指示された作業を行えるスキルは必要です。

未経験者がITエンジニアを目指すなら、まずは1つの会社で1年ほどはしっかりと働くのがいいでしょう。これはリモートワーク希望の人も同じです。

 

リモートワーク

企業に出社せず、好きな場所で仕事をし、随時完成物を提出していく形です。自分のパソコンとインターネットがあれば仕事が可能です。しかし、「好きな場所で仕事をする」には、そのワガママを通せるだけの技術力と信用が必要です。

ITエンジニアとして初の仕事からリモートワークというのは、まず不可能に近いでしょう。

未経験で、リモートワークが最優先な方は、ITエンジニアではなく、WEBライターやデザイナー、イラストレータなども条件に入れてはいかがでしょうか。SNSの繋がりで仕事を請け負う方もいらっしゃるようです。

加えて、「子供がいるからリモートワークしたい」という理由でリモートワーク優先で探すのも、しっかり考える必要があります。お子さんのそばにいることで緊急時の対応ができるメリットはありますが、落ち着いて仕事ができるかは別の話です。納期間近には、信頼できる誰かに預けてカフェやコワーキングスペースへ行く、ということも検討に入ってきます。

 

WEB系ITエンジニアの職種について考える

マークアップエンジニア(WEBコーダー)

HTML、CSSなどを使ってホームページの作成を行うエンジニアです。主にザイナーが作ったデザインカンプ(ビジュアルの見本)から、実際にChromeやSafariなどで動作するコードを作成するエンジニアです。また、基本的にはページ更新の無いサイト(ランディングページなど)が対象であり、メールフォーム程度ならマークアップエンジニアでも行いますが、別のデータベースからデータを取得してくる(API)などの動作実装になってくると、次項のフロントエンドエンジニアになる必要があります。

必要スキル:HTML、CSS、Bootstrapなど

特徴:

  • 比較的低めの学習コストで習得が可能(月額2000円程度)
  • わかりやすい言語(マークアップ言語)なので、未経験者が始めやすい
    • それでも挫折する人は、他の言語に一度触れて、HTMLの簡単さを知るといいかも
  • 副業、リモートワーク向き
    • 最初はデザインおまかせにできる個人、小規模団体へ営業する
    • 納期の短い、toB(対法人)は経験を積んでから
    • デザインカンプからのコーディングが可能になってきたらデザイナーや営業経験者と組める
  • 案件が低単価傾向
マークアップエンジニアになりたい人へ

WEBプログラミング(マークアップ)無料講座から始めることを推奨します。比較記事は下記から。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、上記のマークアップエンジニアとしての技術はもちろんのこと、CMS(コンテンツ管理システム)、WordPressなどの知識を駆使して、さらに対応範囲を広げたエンジニアです。お客様でお知らせの更新など、記事管理ができるシステムや、データベースからデータを取得して表示するなど、動的に変化するページも扱う為、マークアップエンジニアより高度な技術が求められます。

必要スキル:マークアップエンジニア+PHP言語、WordPress、javascriptなど

特徴:

  • 学習コストは低め
  • 努力値は高めを要求するが、未経験者でも始めやすい
  • マークアップエンジニアでは請けられない案件を受注可能
  • 副業、リモートワーク向き
  • CMSの保守など、引き渡し後も関係が続くチャンスがある(関係を切れないことはデメリットにもなり得る
  • 低~中単価案件が多め
フロントエンドエンジニアになりたい人へ

WEBプログラミング無料講座を進めてから、更に30DAYSトライアル2nd、 3rdへと進むのが良いと思います。

 

バックエンドエンジニア

利用者に直接は見えない、主にデータやサーバの処理、管理運用などを行うエンジニアです。プログラマー、インフラエンジニア、サーバーエンジニアなどもWEB界隈では総じてこちらに含まれます。

必要スキル:Java、Ruby/Ruby on Rails、Python/Django、PHP/Laravel、SQL、AWS/GCP、etc.. 

バックエンドエンジニアの技術は非常に多岐に渡る為、スキルの確認については、勝又健太さんのQiitaがオススメです。

特徴:

  • 学習コスト、努力値ともに高め
    • プログラミングとコンピュータの知識、ネットワーク知識、一見直接関連しないような知識をひと通り必要とする
    • 対象範囲、技術が多い為、適切なメンター(指導者)がいないと習得技術選定が難しい場合も
    • 実績のあるエンジニアが主催するサロン/コミュニティ、または信頼できるスクールに入るのを推奨
  • 使用技術によってリモートワーク難易度は変わる
    • 当然ながら現場経験、技術(経歴)のアウトプットは必須
  • 別業種との複業はあまり向かない
    • 開発の時間が十分に取れない場合がある
    • (十分な実務経験の元なら)同業種の兼業は十分可能
バックエンドエンジニアを目指したい方

勝又健太さんの「雑食系エンジニアサロン」へ参加はおすすめです。エンジニアの方が多数おられる他、エンジニアを目指す方も参加しており、主催の勝又さんへの質問も可能です。学習、キャリア相談も受け付けており、月額980円ですが、有名インフルエンサーのオンライサロンは1万円することもありますから、サロンとしては格安です。

Ruby/Railsエンジニアに興味がある方

(Ruby on)Rails 30DAYSトライアルがオススメです。RailsはRubyの仕組みをよく知らずとも複雑なアプリケーションを作成できてしまう為、道に迷わないようにサポートしてくれます。

Java/AWSのエンジニアに興味がある方

RaiseTechさんの講座が良質です。現役エンジニアが講師なのは勿論、実際の現場で活用されている技術を教えています。2ヶ月先の講座申し込みで料金1割引です。

バックエンドエンジニアを目指す方におすすめの書籍。2002年の本ですが、「コンピュータとは?今当たり前のコンピュータのアレコレの由来」など、わかりやすく解説しています。

コンピュータがなんなのか理解することは、プログラミングを理解する基礎にも成り、言語の理解度を高めるのにも役立ちます。プログラミングの定期勉強会を開催している株式会社X-HACKのCEO、松田さん推薦図書。

 

フルスタックエンジニア

フロントエンドからバックエンドまでを総合して扱えるエンジニアを指します。

この記事は主に未経験者向けの為、説明は省略します。

 

(番外編)WEBライター

依頼元からのテーマに沿った記事を書いたり、時にはサービスを体験や取材に行って記事を書く職種です。

  • 始められる条件が比較的簡単です。
  • 募集も多く、最初は文字単価が低い状態でのスタートですが、実績に応じて価格交渉のチャンスはあります。
  • 内容が認められれば継続受注が見込めます。
  • 経験を積むと更に別のライターに外注してチェックだけすることで、受注件数を増やせます。
  • クラウドソーシングサイトでは上記のような外注依頼もありますので、参加時は内容に注意。経験目的であれば1件請けることも考えて良いでしょう。
WEBライターに興味がある方へ

自らもWEBライターで、現在はサロンやnoteマガジンの運営をされている名もなきライターさんのインタビューです。(東京フリーランスさんのサイト)

 

(番外編)WEBデザイナー

WEBサイトのデザインをします。

  • 必ずしも画才が必要ではありませんが、イラストができる方のほうが幅は広がると思います。
  • 実際のコーディングはエンジニアに任せる人、コーティングも行う人など様々ですが、前者は会社員、後者はフリーランスとして活動の活動が見込めます。
  • デザインカンプ(デザイン見本)作成のため等、Adobeソフトの操作習得は必須でしょう。
WEBデザイナーが気になる方

WEBデザイナーmasacaさんのWEBサイトがオススメです。今から始めたい人の情報が掲載されています。

 

方向性が決まったら、行動する

働き方、職種が決まったら、行動を始めましょう。

  • PCを用意する
    • なるべくMacbook。中古で良い。(メモリは最低8GB、SSD256GB推奨)
    • それなりのスペックのWindowsPCがある方はそれでも良いが、Windows固有トラブルは知見が少なくエンジニアも知識が少ないので注意

いきなりと思うかもしれませんが、マークアップエンジニア以外はMacbookがあると良いでしょう。多くの開発環境(言語)はMacOSの親戚で生み出された為、WindowsよりMacの知見が圧倒的に多く存在します。

多くのエンジニアは最初からMacで開発を始めている為、Windows固有のトラブルは質問しても解決しにくい傾向にあるでしょう。

  • SNS(主にTwitter)を始める。
    • 既に始めている人は、名前やプロフィールを活動中に沿ったものに変える。
    • 今のツイート傾向を変えたくない人は新しくアカウントを用意する。

学習中の人をカモにするスクールなども寄ってきますが、教育や業界改善を意識したエンジニアのツイートは集まりやすくなります。

  • 勉強を開始したら、宣言する。

「今日から○○始めました!」的なツイートでOKです。各講座に関係するハッシュタグがあるなら、付けておくと作者さんの目にもついて良いでしょう。

  • 実績のある人をフォローする。
    • まずはオンラインサロンやコミュニティ主催の人など主にフォローしましょう。
    • 次に教育に重点をおいている人、その後は意見に偏りが無い人をフォローしておきましょう。

フォローにオススメの人(Twitter)※主にフリーランスの方を紹介。

どんなに良い人でも、立場(ポジション)というのは存在しますので、発言は丸々受け取るのではなく、必ず自分の中で咀嚼すること。

  •  マークアップ/フロントエンドエンジニア
    • ショーヘーさん(@showheyohtaki) フリーランス向け媒体「東京フリーランス」運営メンバー。WEBコーディング自己学習講座「30DAYSトライアル」作者。
    • マナブさん(@manabubannai) WEBプログラミングのロードマップ(WEBコーディング自己学習ルート記事)作者。毎日ブログ投稿を長期に渡り続けており地位を確固たるものにした他、Youtubeチャンネルも好評。
    • むちょこさん(@aya_lachelier) 中学生からWEBエンジニアとして活動し、現在はWEBフリーランス集団代表として活躍。
  • バックエンド/フルスタックエンジニア
    • エナミコウジさん(@koujienami) Java/AWSエンジニアリングスクール運営兼講師で、自らも現役エンジニア。
    • 遅咲プログラマーさん(@yoshito410kam) Rubyを習得し、30代からエンジニアへキャリアチェンジ成功。現在は地元沖縄へ帰郷し、オンラインサロンを主催。
    • 勝又健太さん(@poly_soft) フォロワー1万人を超えるフルスタックエンジニア。エンジニア向け有名オンラインサロン主催の他、Youtubeでも未経験、経験者問わず広範囲に情報発信している。
    • KBOYさん(@kboy_silvergym) iOS、ARを得意とし、自ら出演するYoutubeチャンネルを運営。
    • たにぐちまことさん(@seltzer) PHP学習の有名書籍「よくわかるPHPの教科書」著者。自己学習コミュニティを運営。
    • とだこうきさん(@cohki0305) 東京フリーランス運営メンバー。Railsデイトラ作者。営業職からプログラマーへキャリアチェンジした経験を持つ。
  • WEBライター
    • 名もなきライターさん(@writer_noname) 元エンジニアのWEBライター。文字単価1円からの下積みを経験、現在は10円以上を受注。WEBマガジンを運営。
    • 初芝賢(しばけん)さん(@hatushiba_ken) 東京フリーランス編集長。運営の他、本人もライターとして記事を執筆。
  •  WEBデザイナー
    • masacaさん(@masaca_dApps) WEBデザイナー初心者コミュニティ、noteマガジン運営。
    • るちこさん(@aineruchiko) ブログにて未経験からのWEBデザイナー就職記事公開中。
  • 良いツイートを見たら、感想を述べたり、コメント付きリツイートをする。

いいねだけでもいいですが、自分なりの意見を残すことで、「あなたがどんな人なのか」がだんだん他の人も伝わり、フォローしてくれる人も増えてきます。

  • 学習結果は随時発信する。

同じ学習、講座をしている人のハッシュタグを書きましょう。仲間が集まります。

「○○と繋がりたい」は悪い人も寄ってくる為個人的に好みませんがお好みで。

  • 勉強が辛い、わからないときは同じハッシュタグで聞いたり、サロン(入会した人)で聞いたりする。

30分くらい悩んでいるなら当分答えは見つかりませんので、嫌いになる前にさっさと聞きましょう。回答者から逆質問されないように注意してくださいteratailもオススメです。

  • 必要であればスクール入学も検討する。
    • 卒業しただけでエンジニアにはなれない。入学中も卒業後も全力の努力が必要。

くれぐれもカモスクールに入らないように注意しましょう。

スクールを卒業してもエンジニアになれていない様子の人の記事、スクールの中の人が語っている記事、カリキュラムを公開していないスクールのサイトは注意して見てください。

ここまで活動できれば、学習のゴールもわかってくると思いますし、意見を聞くべきエンジニアの方向性も見えてくるでしょう。

 

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。ここでまとめです。

  •  なぜなりたいのかを掘り下げる。
    • 会社自体に不満が無いのなら、環境を変えられないか。
  • どんな勤務体系があるか、どうしたらできるのかを知る。
    • スキル的に最初からは希望の働き方ができないことはある
  • どんな職種があるかを知る。
    • どう働きたいのかによっても変わる。エンジニアではない道もあり得る。
  • 目指す職種と勤務体系、活動方針を決める。
    • 完全自己学習、指導をもらいながらの自己学習、スクール入学など。
    • 自己発信も適切に行う。(学習経過、開発物)

 

ひとこと

ただ悩んでいるだけでは何も変わりません。行動しましょう。

 

 

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